日本学校教育相談学会

The Japanese Association of School Counseling and Guidance

2005.2.1


会報 第16号 ● 巻頭言 P.1
● 第17回島根大会のご案内 P.2
● 各委員会の情報 P.3
● 取材リポート P.4
● 支部活動報告 静岡県支部 P.5
● 実践に役立つ用語シリーズ P.6
● 中央研修会からの報告 P.6
● 学校教育相談トピックス P.8

● 事務局より/編集後記 P.8

巻頭言          地方からの発言

ブロック代表全国理事 中野武房

 ブロック代表全国 理事として学校教育相談学会の活動・運営に参画させてもらっています。全国に支部があり、会員3,478名を有する大規模な学会だけに、地方からの情報を得て会員が満足できる運営をするための 意見収集・取りまとめの役割と心得ています。
 各支部に会員一人当て2千円の還付金、更に5万円の研修会補助金を支出している学会は他にあるでしょうか。そのことで赤字経営に陥り平成17年度から2 千円の値上げが決まりましたが、特に財源をもたない地方支部としてはこの上ない支えと活動動機になっています。その資金を得て、ただ受け身の事業だけでは なく、支部で研修した中から学校で使える教師用教育相談のためのエクササイズ集をまとめたり、活動状況を含めた研究紀要を発行して会員以外にも配布した り、学校教育相談○○支部便りを発行して啓発につとめている支部があります。

 過日お邪魔した 岡山支部では手の込んだ立派な便りを発行していました。幸いなことに、インシデントやハーバード方式などを参考に

中野全国理事写真した北海道支部方 式事例研究を新潟大会・栃木大会での夏季ワークショップの中に研修委員会の配慮で組み入れていただき全国に紹介することができました。この方式を釧路支会 の目玉事業として毎年行っていますが、参加者も多く好評を博しています。
 各支部では、他支 部の参考になる研修・事業をしているところが多いと思います。人材を発掘し役員選出に貢献することも私の任務にありますが、地方からの発信を取り上げ、学 校教育相談学会の活動を盛り上げる役目も地区代表理事に課せられた業務と心を新たにしているところです。できれば、第17回島根大会では、支部情報コー ナーを設けて、相談便りや特色ある活動をパネル発表・展示するのもいいのではないかと夢みています。